1952-06-03 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第44号
○岡本愛祐君 この点をはつきりしておきたいのですが、歌舞伎のほうは五割である、芸者のその東踊は二割であるということになると割り切れなくなる。女芝居と同様のことが起きるのでその点をはつきりしておきたいと思つて質問したのであります。
○岡本愛祐君 この点をはつきりしておきたいのですが、歌舞伎のほうは五割である、芸者のその東踊は二割であるということになると割り切れなくなる。女芝居と同様のことが起きるのでその点をはつきりしておきたいと思つて質問したのであります。
そこでもう一点お尋ねいたしますが、東京における東踊というような芸者の踊り温習会、又京都における都踊と言いますかああいうものは純舞踊として芝居などでもやるようですが、研究発表する会に観賞のために入場をする者というほうに当るかどうか。
○政府委員(荻田保君) このいわゆる東踊とか、都踊とかいうようなもの、これは純舞踊という観念には該当すると考えます。併しそれがああいう長期間而も相当高い入場料金をとつて而も相当消化しておる、こういうような状況から見ますと研究発表会に観賞のために入場する、こちらのほうには該当しないのじやないというように今のところは考えております。